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特定非営利活動法人
福祉コミュニティKOUZAKI

まちづくり、保健・医療・福祉、環境、子どもの健全育成

最新情報

2023.1.1 「ブログ」から「SNSから発信」に変更。Facebook、Instagram、youtubeの情報をご利用ください。 2022.11.1 ホームページが新しくなりました。随時、更新してまいります。よろしくお願いします。

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SNSから発信

 この法人は、こうざき地域住民や大分市民に対して、環境保全・美化、住民相互の支えあい、子どもと若い親世代の参 画による活動を通し、楽しく憩え、安心して暮らすことができ、子どもたちの声が響きわたる地域社会の実現に寄 与することを目的としています。

【事業活動の概要】

❶ こうざき自然海浜公園づくりと海水浴場運営事業

❷ 高齢者を対象とした支え合い事業

❸ 子育て支援事業

❹ 海岸清掃・有価物回収等の環境整備事業

❺ 国指定史跡築山古墳の保護と石棺様祭りの支援事業

事業案内

当海水浴場は昭和56(1981)年、地区民が共有地の竹やぶや草木を伐開して駐車場を確保。その後、県や市の協力で施設も整って参りました。

 シーズンオフも年間を通して海岸清掃を続け、清潔で楽しんでいただける海水浴場を目指し、地区をあげて努力しております。

6月下旬 

公園内草刈り・施設の清掃・無料休憩所設営・海開き安全祈願祭・海開き式

7月中旬 

売店営業開始

8月末 

海水浴場営業終了

その前後も、一年をとおして楽しんでいただける「こうざき自然海浜公園」を目指して努力しています。

地区の高齢化は年を追うごとに進み、最近では一人暮らしの孤独死や家庭内での事故が原因の死亡事故など、不幸な事例が続いています

 

人生の終末にふさわしい尊厳が保てたのか・・・危惧の念に駆られることの多いなか、これまで以上に校区社協と連携を持ち、地域福祉の充実に努めます。

INFORMATIONS

​コミュニティ活動の開始

1、コミュニティ活動の開始
1985(昭和60)年
≪指定≫旧自治省「コミュニティ推進モデル事業」指定
≪目的≫地域の住民の交流促進と地域の活力増強
≪地域状況≫9自治会400世帯 専業農家の減少、共稼ぎ世帯の増加 敬老会や盆踊りなど伝統行事が衰退
≪基本方針≫地区の行事の推進役となり、伝統行事の活性化にまず取り組む     
新しい取り組みを1~2始める

組織
9自治会より、5人~10人の運営委員を選出。  
自治委員(区長)と共に運営委員会を編成
会長副会長事務局長教育・文化・スポーツ部会福祉・健康づくり部会環境・美化部会観光・産業部会
≪事業≫地区親睦スポーツ大会、芸能・カラオケ大会、コンサートなどイベント中心

2、「神崎海水浴場」を立ち上げる
1981(昭和56)年大分市街にもっとも近い「海水浴場」をつくろう・地元青年有志(20人程)が取り組む。
・ 県内有数の日吉原海水浴場が大分新産都計画による海面埋め立てで消滅
・ 神崎海岸(8号地埋め立て計画)は反対運動で残る

◎ 手作りの海水浴場
駐車場・・・竹・雑木を伐採、工事廃土で埋土
施設・・・・・廃材利用                            
260mの水道管埋設=路肩を手掘りして1986(昭和61)年、神崎コミュニティが運営を引継ぐ                     
収益金を財源に部会活動を進める
ボランティア活動の基礎ができる
1988(昭和63)年
海亀産卵108匹卵孵化
1994(平成6)年 
公共事業で本格整備始まる               
小猫川河口に「摩介(まじめ)橋」建設(大分県)水産庁補助事業「漁港環境整備事業」水洗トイレ・シャワー室・炊飯場・遊歩道・離岸堤

3、 地域福祉のとり組み
・ 1992(平成4)年
勉強会を始める。・ 高齢者が増え始め、民生委員多忙
・ 高齢者の生活実態や要望の情報収集と公開が必要と気付く
・ 一人暮らし高齢者のカード作りを始める・ 見守り、声かけ、手伝い(生活支援)に取り組むコミュニティ福祉健康づくり部会活動
福祉ボランティアを生み出す・ 生活支援活動は男性ボランティアを生み出す

4、 「石棺さま祭り」を立ち上げる
1996(平成8)年
少子高齢化の進行→スポーツイベントが困難・ 地区民がこぞって楽しめる、新しいイベントを
1932(昭和7)年
地元青年の夢枕に現われ発見、国指定史跡「築山古墳」「石棺さま」としてお詣り盛ん
石棺講をつくり信仰が継続“西の高塚・東の石棺さま”で売り出そう
・ コミュニティ地区民の精神的な支えと統合のシンボルとして
・ 一日地域民総出で底抜けに楽しむ祭りをつくろう

5、「神崎福祉コミュニティ」として新たに出発
2006(平成18)年   
2000年
介護保健制度はじまる
2005年
大分市と合併
こうざき校区社会福祉協議会発足
自治会から選出された運営委員と地域福祉活動を担っていたボランティアが 合同(約80名)二つの課題の実現をめざす組織・地域おこし、地域の活性化の実現・健康、生きがい、環境保全、安全・安心の実現

≪組織改編≫部会→委員会
(専門性・自主性の重視)
・ 教育・文化・スポーツ委員会「子供達の声が響きわたるこうざきを」
子育て支援、見守り、地域が学校「子ども広場こうざき」
・ 環境美化委員会「花いっぱいのこうざきを」花壇管理、清掃活動、エコ活動の呼びかけ
・ 福祉健康委員会「支えあうこうざきを」
高齢者の見守り、軽度生活支援、いきいきサロンの運営、健康づくり活動

6、NPO法人化
2008(平成20)年5月  
・ 継続を担保し社会的責任を果す。
・ 行政や他のNPO団体との協働の機会を得て機能強化する。
・ 後継者の確保を得やすくする。

7、 神崎海水浴場から「こうざき自然海浜公園」へ 
2008(平成20)年  
・年間をとおして利用できる
・ 多様な利用を可能とする
・環境保全(エコ活動)の情報発信と実践の基地
「うみ亀まつり」を始める(2008年)
地域が学校「子ども広場こうざき」

こうざき校区社会福祉協議会のとりくみ
2005(平成17)年 大分市との合併
・ 大分市社協は、地域福祉の担い手として、校(地)区社協を全市に設立 自主運営、市社協より交付・助成金あり
・地域福祉を進めるには小単位がよい                     
大字大平・本神崎・馬場  11自治会830世帯で編成         
人口約2,000人、高齢比率30%弱、高齢者のみ世帯 150世帯
・ 自治会長、民生委員、福祉推進委員(自治会選出)、ボランティアが地域福祉の担い手
・ NPO法人福祉コミュニティKOUZAKIが核

 

1、 小地域ネットワーク活動
高齢者への見守り、声かけ、訪問活動、健康・生活相談
大字単位の総括会議(4ケ月に1回)

自治会長・民生委員・福祉推進委員
地域包括支援センター
協力者会議
(情報伝達・協議)

自治会長(座長)福祉推進委員
協力者(高齢者世帯に2人以上)
民生委員民生委員
自治会長(座長)福祉推進委員
協力者(高齢者世帯に2人以上)
自治会長(座長)福祉推進委員
協力者(高齢者世帯に2人以上)
自治会長(座長)福祉推進委員
協力者(高齢者世帯に2人以上

2・いきいきサロン
本神崎6、馬場1、大平1 の 8ヶ所で 月 1 回開催
・以前は3ヶ所で、毎回が敬老会のようでサービス過剰。
・参加者の自主運営を目指そうと本神崎を分割。6 ケ所 
高齢者にとって近いにこしたことはない。        
送迎の世話が省ける。        
出席率が上がる。        
年2回は本神崎全体のサロンを持つ。

3、 軽度生活支援活動
・ 高齢者の困りごと、心配ごとをアンケート調査・ 健康に対する不安、日常生活での不便が出てくる
・ 庭の草刈、植木の枝打ち、清掃、買い物、草取りなど軽度   の支援活動を有料(600円/時)でする
・ 現金のやり取りを避け、「ご加勢カード」を発行・ 有料ボランティア登録

困っている事はありませんか
高齢者「軽度生活支援隊」を始めます 
高齢者各位「この度、皆様のお困りごとで、私たちに出来るお手伝いをさせて頂く制度を発足させる事と致しました。お互いに気を遣わないですむように、有料でお手伝いをいたします。ご遠慮なくご利用ください。
こうざき校区社会福祉協議会 馬場 健吉」
① 手伝ってもらえる作業は高齢者が希望する作業で、実施可能で責任がもてるものにさせて頂きます
(例) 草取り、樹木の枝きり、買い物、ごみだし、散歩の付き添い、犬の散歩、家の掃除、家の簡単な修理、重いもの(家など)の移動・運搬、布団干し、薬の受け取り、簡単な電気修理などです。 そのほかのことでも気軽にご相談ください

4、 その他の取り組み

①三世代グランドゴルフ大会(年1回)② 地域の子どもと親による一人暮らし・高齢者夫婦を対象に年賀状をだす③ 子供・若い親参加のもちつき大会、寒餅を高齢者に届ける④ 小・中卒業生を励ますグランドゴルフ大会(年1回)⑤ 少年・少女ボランティア「サンキューカード」の発行。ボランティア活動に参加した子供さんに手渡し、年度末にカードの枚数に応じた景品を贈る⑥ 子育て支援「うみ亀学級」(月2回)の運営⑦ 児童育成クラブ運営支援⑧ 児童登下校の見守り

福祉コミュニティKOUZAKI お問い合わせ
TEL:097-576-0053

090-9477-7102(稲生)

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